エンジニア

cocos2d-xの開発環境の設定〜プロジェクト作成まで(Android編)

投稿日:2013年6月11日 更新日:

今回のエンジニアブログ担当の近藤です。
前回に引き続き、今回はcocos2d-xの開発環境設定のAndroid版です。

事前準備

まずはeclipseをダウンロードし、androidアプリの開発環境が出来上がっている状態にします。
次に、前回iOS編で紹介したようにcocos2d-xをダウンロードしましょう。
前回の記事
cocos2d-x ダウンロード

「create-android-project.sh」の設定

cocos2d-xのフォルダの中にあるcreate-android-project.shをテキストエディタで開き、
NDKとSDKの場所を設定します。
画像1
画像2

Android用のプロジェクトの作成

ターミナルでcreate-android-project.shを実行します。
画像3
画面の指示に従い、パッケージ名、プロジェクト名、idを入力します。

■入力例
パッケージ名:com.example.cocos2dxtest
プロジェクト名:cocos2dxapps
id:APIレベルを設定します。

これでプロジェクトが作成されます。
作成されたプロジェクトはcocos2d-xのフォルダの中にあります。

ビルド

build_native.shの設定
作成したプロジェクトの中のbuild_native.shをテキストエディタで開き、NDKの場所を設定します。
画像4

build_native.shの実行
ターミナルでbuild_native.shを実行します。
これでプロジェクトを実行する準備が整いました。
画像5

プロジェクトを動かしてみる

いよいよeclipseで実行します。
作成したプロジェクトをインポートして、実行しましょう。

画像6
できました〜。
cocos2d-xのロゴが表示されたら完成です。

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