エンジニア

XcodeのSnapshotを使ってみる

投稿日:2014年3月28日 更新日:

今回エンジニアブログを担当する戸田です。

今回はXcodeの標準機能で、コーディングをする際に便利な機能「Snapshot」を紹介したいと思います。

Xcodeの「Snapshot」とは、現在のワークスペースの状態を保存する機能になります。簡易的なバージョン管理やリファクタリングの際に使用すると作業効率が良くなったりします。早速Snapshotの使用方法を説明していきます。

Snapshotの作成

Snapshotを作成したいProjectファイルを開き、メニューの「File」->「Create Snapshot...」を選択します。

Xcode_Create_Snapshot01

次に、作成するSnapshotの名称や詳細を入力し、「Create Snapshot」ボタンを選択します。

Xcode_Create_Snapshot02

これで、現在のワークスペースの状態が作成されます。

Snapshotからの復元

作成したSnapshotを復元する場合は、メニューの「File」->「Restore Snapshot...」を選択します。

Xcode_Restore_Snapshot01

次に、復元したいSnapshotを選択し、「Restore...」ボタンを選択します。

Xcode_Restore_Snapshot02

現在のワークスペースと復元したいSnapshot内の差分が表示されます。ここで、差分内容を確認してから「Restore」ボタンを選択します。

Xcode_Restore_Snapshot03

これで、Snapshotからの復元が完了します。

Xcode_Restore_Snapshot_Succeeded

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