プロジェクトマネージャー

リモートワークでも大事なことは変わらない

投稿日:2020年7月22日 更新日:

最近、食事を出前を取って食べることの便利さに目覚めたゼットです。
グローバルスタジオでプロジェクトマネージャーをやっています。

リモートワークが始まって

世間が新型コロナウイルスの影響で働き方をリモートワークを中心に据える企業が多くなり、
リモートワークでの仕事の効率はどう?みたいな話をする機会が増えてきました。

ワンダープラネットは名古屋と東京の2拠点ということもあり、
「リモート」で仕事を進めるという点には比較的慣れていた気がします。
(zoomも結構前から使っていたので、使い方に戸惑うことはほぼ無し)

それでも、新しいプロジェクトだったり、新しいメンバーがジョインしたばかりで、
チームビルティングもこれから!みたいな状況だと、なかなか難しかったりします。

そもそも近くにいるからこそ、果たせる事も多い訳です。

例えば
 ・さささっと寄っていて、「○○さんー、ちょっと確認したいんだけど・・・」のような会話
 ・細かい仕様やニュアンスの伝言
 ・相手の機嫌や体調とかがわかりやすい
 ・各メンバーの性格が少しずつわかってきて、冗談の通じるラインが見えてくる
など

また、リモートワークが主になると、生産性の話をされることが多いですが、
新しいプロジェクトだと、やるべきことであったり、効率的に進める方法が確立されていないことが多いので、その辺りも怪しい。

さらに、事業において、やりたいことへの実現性も問われるので、
「また落ち着いたときに」と優先度が下げられることも少ないという状況でもあります。

だからこそ、改めて大切にしていること

【気軽話せる関係構築と仕組み】
【誰が何をやっているのかをわからない状態をできるだけ作らない】

の2点です。

そのために、取り入れていることしては、

みんなで話すときは取り止めもないアイスブレイクをガンガン入れる

時にはメンバーをイジる。もちろん傷つかないように。そこで少しでも和むといいかなというテンション。
徐々に、自分だけでなく、他のメンバーも同じようなことをしてくれるようになるので、普段できない会話も生まれたりします。

多少MTG時間が長くなっても全員にイロイロ話してもらう。

職種に縛られない意見や見解が出てきて、「なるほど、いいね」の機会も生まれます。
ただ、もちろん設定した時間は意識します。時間内でうまく回していくのもPM(ファシリテーター)のチカラということかなと。

※ワンプラは会議でGoal、Agenda、Timeを意識してやってます。

不明な点は、どんどん質問する。お持ち帰りは最小限に。

期限や他タスク影響しそうなものは、自分でみんなのいる場面でやることを心がけます。
その質問事項の認識が誤っている場合は、すぐに解消できるので、状況の把握や次のアクションを判断できます。

タスクはできるだけ細かく、チケットに落とす。

やるべきことは出来るだけ顕在化。 漏らさない、誰も気づけないということを少しでも減らす。
気にしなくてもいいことを気にしたりするのを防げたりもします。

まとめ

今のところは、通常と同じように量と質が伴ったアクションを起こすことができていると思います。あくまで、今のところ。

改めて、よく見てみると、リモートワークでなくても、意識しなければいけないことばかりな気がしますが、

こんな時だからこそ、出来るだけ同じものを見ながら、
何をやっていくのかをみんなで考えていくことが重要なのではないかと思います。

というわけで、
今日も前向きにリモートワーク!

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